神戸・新開地の「ラウンドワン」跡地に大型パチンコ店『スーパーＤ’ステーション新開地店』が３月９日（水）にグランドオープン

『Ｓｕｐｅｒ　Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ新開地店』

アミューズメント事業、フィットネス事業、飲食事業などを展開するＮＥＸＵＳグループ（本社・群馬県高崎市）の新店『Ｓｕｐｅｒ　Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ新開地店』が３月９日（水）グランドオープンする。これに伴い３月５日より新規会員募集を実施予定であることが告知されている。

同店は、神戸市兵庫区の２０２１年３月に閉店した複合娯楽施設「ラウンドワン新開地店」跡地での居抜き出店。１月中旬に視察した際には、「ラウンドワン」時代からのカラフルでシンボリックな外壁を確認しており、地域住民に馴染みのある特徴的な外観はそのままの状態で引き継ぐようだ。

同店を中心とした半径１キロ圏内には１２店舗が営業中。すぐ近くの新開地商店街内には『Ａ　ＴＩＭＥ新開地店』や『メトロ　ワールド』といった地元企業の強豪店がしのぎを削っており、大手チェーンの参入がどのような影響を与えるのか注目が集まる。

近年、着実にその勢力を拡大してきているＮＥＸＵＳグループ。２０１９年にはガイアグループより『メガガイア上越店』を事業承継し、２０２０年９月に『Ｓｕｐｅｒ　Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ上越店』としてグランドオープン。同１２月には『Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ上田店』を、そして２０２１年４月には『Ｓｕｐｅｒ　Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ錦糸町店』をグループ６０店舗目としてグランドオープンを果たしたばかりだ。

総設置台数も含めどの様な店舗となっているか今から楽しみである。