富山市のパチンコ店『クァトロブーム富山田中町』が２月２１日にリフレッシュオープン、「ジャグナビ」の設置もアピールしている

富山県富山市の田中町にて営業中のパチンコホール『クァトロブーム富山田中町』が２０２２年２月２１日にリフレッシュオープンしている。

同店は国道４１号線沿いに位置するロードサイド型店舗であり、総設置台数８１５台の大型ホールだ。なお、半径３キロ圏内には『ＫＥＩＺ富山田中店』や『マルハン富山店』、そして県下最大規模を誇る『ノースランド２００１山室店』などが林立しており、比較的競争環境の激しいエリアといえるだろう。

運営母体となる「クァトロブーム」グループは、北陸地方を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業であり、計１０店舗を運営してきた。ちなみにクァトロとは数字の４を意味し、４つのアクションでブームを起こすという気持ちが込められているらしい。古くからのパチンコファンには株式会社ムラタという名称の方がしっくり来る方も多いかもしれない。いずれにしても、北陸御三家の一つとして業界内でも高い知名度を誇る老舗企業である。

そんな同社において、最大規模を誇るのが『クァトロブーム富山田中町』だ。この度のリフレッシュオープンにより「ジャグナビ」の設置もアピールされていた。完全新規則機時代へと突入し、Ａタイプ遊技機の稼働向上はパチンコホールにとって大きな課題となっていることだろう。こうした設備面の導入を行う店舗が２月以降よく見られている。