埼玉県草加市にて営業してきたパチスロ専門店『サムライSLOT』が2022年2月24日を以って閉店している。
店頭には「破産手続き開始の申立て」を行う旨の告示書が貼りだされており、廃業を選択したようだ。なお、新規則機時代へと突入したパチンコ業界では、同様に閉店を選ぶパチスロ専門店が全国的に多数見られている。そのため、閉店ニュース自体は特段珍しいものではない。
しかしながら同店については、ホームページ上などで「2月25日の新台入替」を大きくアピールしていたばかりだった。その入替オープン当日に発覚した廃業ニュースである。地元のパチンコファンや債権者にとっては、正に青天の霹靂といった感じか。
このように事前予告なしで閉店(廃業)するパチンコホールは今後も出てくることだろう。業界全体に対する金融機関からの与信評価が更に下がってしまうことも懸念されるところだ。
ちなみに「告示書」の全文は以下の通りである。
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コラフル株式会社は、令和4年3月6日、さいたま地方裁判所越谷支部に破産手続開始の申立てを行います。
この建物及び建物内の一切の動産類は申立代理人弁護士が管理しており、その許可なく建物内に立ち入り、又は建物内の動産を搬出する等の行為は禁じられています。
許可なく無断で建物内に立ち入り、又は動産を搬出等する者は、刑法により処罰されることがあります。
破産手続開始決定後は、裁判所が選任した破産管財人が、この建物及び建物内の一切の動産類を占有管理することになりますので、その許可なく無断で立ち入り、又は動産を搬出等する者は、刑法により処罰されることがあります。
令和4年2月24日 コラフル株式会社
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最近、この手の気持ちの良いニュースが多いなぁ
どんどん潰れていーよー(笑)
裁判所の書類でなくて己が書いた書類かw
どったらまだ裁判所の管理下じゃないだろw
それにしても汚い建物だなあ