GWを前にグランドオープン、リニューアルオープンが増えつつある。首都圏にてパチンコホールを店舗展開する「コンチェルトグループ」が4月2日にオープンさせた『コンサートホール成増2』もそのうちの一つだ。
東武東上線「成増駅」の南口から徒歩1分ほどの場所に位置する駅前型ホールで、昨年取得し、本年1月から休業に入った『ミリオン成増7号店』を改装してのグランドオープンとなっている。設置台数はパチンコ99台、パチスロ208台の計307台。オープンにあたっては近隣で営業していた『コンサートホール成増スロット館』を3月27日で閉店させており、『コンサートホール成増スロット館』を知る顧客にとっては『スロット館』の移転に近いかも知れない。
グランドオープンから約4時間後となる調査時もパチスロフロアはほぼ満席で、周辺店舗を含めて立ち見や様子見の人でごった返していた。特に「バジ絆2」や「番長ZERO」といった入口すぐの主力機コーナーはほぼ全台が玉箱を使い、「ジャグラー」コーナーも全台が高設定と思われる履歴が並んでいた。なお同コーナーには遠方からの来店者に対して「地域のジャグ愛好家へのご配慮をお願いします」との掲示が行われており、今回だけの盛り上がりではなくしっかりと地元に定着する店にしようとの心意気も感じられたものだ。
周辺店舗では『コンサートホール成増パチンコ館』の目の前に『成増会館』、『エクサ』のツイン店舗があり、真っ向勝負となっている。『成増会館』側も本年1月に『エクサ』を駅前から元『成増会館スロット館』へ移転(実質統廃合)したばかり。調査当日はパチスロメインの新店に移転したばかりのパチスロ専門店と、盛り上がりは凄まじく、機械不振もなんのその。今後も出玉の競い合いに期待したいところである。
何も期待できないよ
インチキパチンコまだ潰れないのか!?
サッサと全部潰れちゃえ。