マルハンが「加熱式たばこプレイエリア」の導入を推進、栃木県鹿沼市のパチンコ店『マルハン鹿沼店』が４月２８日に改装オープン

栃木県鹿沼市にて営業中のパチンコホール『マルハン鹿沼店』が２０２２年４月２８日に改装オープンする。

同店は東北自動車道「鹿沼ＩＣ」から車で５分ほどの場所に店舗を構えており、総設置台数は６４０台の中規模ホールだ。なお、周辺には「ライブガーデン」の屋号でお馴染みの五月女総合プロダクトグループがドミナント展開しているエリアでもある。

そんな中でこの度、『マルハン鹿沼店』では４月２５日（月）から２７日（水）の３日間を店休として改装工事に着手。２８日（木）にグランドリニューアルオープンすることを告知していた。ホームページ上では、これを機に「加熱式たばこプレイエリア」を新たに設けることもアピールされている。

業界最大手となるマルハングループでは、先日大改装オープンした『マルハン平塚店』と『マルハン八王子四谷店』でも同様の取り組みを見せたばかりである。ちなみに両店では全台の９０％以上が「加熱式たばこプレイエリア」に設定されていたものだ。

むろんこうした動きはもはや一般的といえるものだが、（加熱式タバコは匂いが強いこともあって）嫌煙家のみならず紙巻きタバコ派の中にも反対意見が意外とある模様。なかなかに悩ましいところかもしれない。