東京都台東区の「上野駅」周辺にて営業してきたパチンコホール『オリパサインペリアル上野本館(B館)』が2022年5月8日の営業を以って休業する。
その旨がホームページ上で告知されるのとほぼ同時に、浜友観光グループが同店を傘下に収めたことが公告されていた。「楽園」の屋号でお馴染みの同社は、静岡県および首都圏を中心に22軒のパチンコホールを運営中。言わずと知れた強豪チェーンである。
2019年末にはガイアグループから『ガイア渋谷店』と『メガアイオン立川店』を相次いで取得し、それぞれ2020年7月と2021年8月に屋号変更を伴いグランドオープンしていた。更に本年1月26日には『楽園町田店』の新規出店を果たしたばかり。
そして今回の「オリパサ」取得で、上野エリアへも進出することと相成った次第だ。なお、近隣には『エスパス日拓上野新館』(925台)と『エスパス日拓上野本館』(902台)に加えて、『PIA上野』(670台)も存在しているエリアである。
これまで「楽園VSエスパス」「楽園VSピア」といった競合関係が何度もクローズアップされてきたが、いよいよ三つ巴の戦いへと突入することに。ちなみに『オリパサインペリアル上野本館(B館)』は546台の中規模ホールだが、増床・増台しての再始動が予想されるところ。
新規則機時代へと突入したことで苦境に喘ぐパチンコ業界ではあるものの、こうした前向きなニュースが少しずつ増えていることも事実だ。大手チェーンの集客競争は市場を大いに盛り上げてくれることだろう。続報を楽しみに待ちたいものである。
店舗 | オリパサインペリアル上野本館(B館) |
休業日 | 2022年5月8日 |
住所 | 東京都台東区上野6-9-7 |
備考 | ※浜友観光がグループ化 |
ボッタクリパチ屋が増えるだけ
依存症からチューチュー吸い取るだけの施設
さすが浜友観光!