沖縄県豊見城市にて営業してきたパチンコホール『EEE トリプル-E 豊崎店』が閉店したのは昨年9月26日のこと。ちなみに同店は、北海道を代表するチェーン企業「正栄プロジェクト」グループが2016年に沖縄初進出を果たした店舗でもある。
当時は(台数規制の影響もあって)『ノースイーグル』(560台)と『サウスイーグル』(560台)のツイン店舗体制でグランドオープンを果たしていた。そして前者を2018年に閉鎖するとともに、後者を『EEE トリプル-E 豊崎店』へと屋号変更していたものである。
結局、両店とも閉鎖となったことで「正栄プロジェクト」グループは沖縄県から撤退しているが、その跡地に「フェイス」グループが新たなパチンコホールを出店するようだ。この度、遊技産業健全化推進機構に『メガフェイス1110豊崎』が登録されていた。なお、「豊崎本館」と「豊崎2」の2軒になっていることから、こちらもツイン店舗体制での巨艦ホールとして再始動することが予想される。
「フェイス」グループは福岡県を中心にパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンで、計22店舗を営業中だ。2021年6月にはガイアグループから『メガガイア座間店』を取得。同年8月には『メガフェイス1180座間』として屋号変更を伴うグランドオープンを果たしたことも記憶に新しいところだろう。パチンコ業界の中でも非常に勢いのある企業グループの一つである。
同社においても沖縄県へは初進出となる案件で、再び大きな注目を集めるのは間違いない。けっして市場性が高そうな場所とも思えない中で、集客力に定評のある強豪企業がどのような結果を残すのか。オープンを楽しみに待ちたいものだ。
店舗 | メガフェイス1110豊崎 |
日程 | 近日グランドオープン |
住所 | 沖縄県豊見城市字豊崎1-3 |
検索 | google店舗検索 |
URL | |
備考 | ※『EEE トリプル-E 豊崎店』跡 |
続報を待ちたい。
遊ばせる訳がない