２カ月半の店休を挟んで再出発、宮城県仙台市のパチンコ店『メルヘンワールド長町南店』が８月１０日に新オープンする

「カツヨシ商事」グループは東北エリアを中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は主に「メルヘンワールド」の屋号を冠しており計１３店舗を営業中だ。

２０１９年には『メルヘンワールド富岡店』（メッセ富岡店跡）をグランドオープンして群馬県初進出。更に２０２０年９月には『メルヘンワールド足利店』（メッセ足利店跡）をこれまた屋号変更の上でオープンしており、徐々に出店エリアが南下傾向を見せ始めている。更なる関東進出の可能性も秘めており、その動向に注目の集まる企業の一つと言ってよいだろう。

そんな同社が、宮城県仙台市の太白区にて営業してきたパチンコホール『パラディソ長町南店』を傘下に収めたのは本年５月頃のこと。その後、５月２２日の営業を以って一旦閉店していたものである。

そしてこの度、『メルヘンワールド長町南店』として再始動することがホームページ上などで告知されていた。オープン日は本日８月１０日（水）で、総設置台数は５３６台と前店より若干スリム化しての再出発となるようだ。

なお、貸玉別の設置台数は以下の通り。
５００円１２０玉パチンコ＝２３２台
２００円１７８玉パチンコ＝１２８台
１０００円４６枚パチスロ＝１７６台

カツヨシ商事グループの１４軒目に期待したい。