三重県四日市市のパチンコ店『マリオン四日市店』が９月４日を以って閉店に、コロナ禍以降では初となる店舗閉鎖

三重県四日市市にて営業してきたパチンコホール『マリオン四日市店』が２０２２年９月４日（日）の営業を以って閉店している。

同店は国道２５号線から少し離れた場所に店舗を構えており、パチンコ機３２０台・パチスロ機２２０台（合計５４０台）の中規模ホールであった。半径３キロ圏内には『タイキ１０１０四日市泊小柳店』や『スーパードーム四日市店』などの有力ホールも点在しているエリアである。

運営母体となる「ＴＲＹ＆ＴＲＵＳＴ」グループは愛知県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業。経営店舗は全て「マリオン」の屋号を冠しており計１４店舗を営業中だ。その内訳は愛知県（９店舗）、岐阜県（３店舗）、三重県（１店舗）、そして東京都（１店舗）。１店舗あたりの平均設置台数は約６８６台と中規模以上の店舗が多い構成となっている。

総じて安定感のある企業グループという印象が強く、近年では閉鎖するホールも見られなかった。今回の『マリオン四日市店』の閉店がコロナ禍以降では初となっている。