京都府宇治市にて営業してきたパチンコホール『キコーナ宇治大久保店』が改装のため、休業したのは本年8月21日のこと。同店は京都と和歌山を結ぶ国道24号線に位置する総設置台数413台(パチンコ機205台・パチスロ機208台)の中規模ホールであった。
近隣では『AXiS』や『プラザ・ワン』、また最寄り駅の近鉄「大久保駅」周辺には『BIGディッパー大久保』『ミリオンダラー大久保店』などの競合ホールも点在しているエリアである。なお、「大久保駅」の高架下に店舗を構える『エムズ大久保店』は9月5日より高架下耐震工事のため休業している。
休業案内には「新生キコーナ宇治大久保店 でっかくなって生まれ変わる!」といったアピールがされていたため、状況を確認すべく9月29日に視察したところ、解体工事の真っ最中。増床ではなく一度更地にして立て直すようだ。
もともと敷地内にあった複合アミューズメント施設や立体駐車場はすでに取り壊されていたこともあり、敷地はかなり広く感じられた。1フロアで1000台オーバーの超大型店も十分建てることができるだろう。ちなみに、開発許可標識の店名は『(仮称)KICONA宇治店』とあり、「グランキコーナ」ではなかったことを付記しておく。なお、工事期間は2022年9月1日から2023年10月15日までとなっていた。
グランドオープンはまだ先になりそうだが、全国チェーンの最新店舗として注目を集めることは間違いなく、どんな店舗になるのか楽しみにしておきたい。
もう規制で面白くもないし、誰も打たんと思うんですが、最後の悪あがきかなあ?
来年の今頃はこの業界どうなってるんだろう。