パチンコ業界初のスマスロ専門店『スマートガーデン浦和』を視察してきた、コンパクトな店内に注目

首都圏を中心にパチンコホールを展開する「遊楽ガーデン」グループは2月8日、さいたま市浦和区に業界初となるスマスロ専門店『スマートガーデン浦和』をグランドオープンした。

同店は「JR浦和駅」の西口から徒歩3分ほどの場所にあったコンビニ跡地での出店案件。店内には3台を向き合わせて作った複数の6台島を斜めに配置するなど、島設備をそこまで必要としないスマスロのメリットを活かしたレイアウトとなっている。

機種構成は「HEY!エリートサラリーマン鏡」23台、「Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!」20台、「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」20台、「スマスロリノヘブン」3台の計66台。ちなみに一部には開けた空間もあって、そこまで遊技台を詰め込んだという印象はなかった。

まずは「スマスロ専門店」からスタートしているが、ユニットが(パチスロとしては珍しい)左置きだったことに加えて、看板にも「PACHINKO & SLOT」との記載があったことから、今後はスマパチも導入していく構想があるのかもしれない。

各台にはデータ表示器とは別にデジタル表示器を設置し出玉感のアピールにも抜かりはなかった。また、カウンター前の6台を除いた60台を加熱式たばこプレイエリアとしているほか、1人用の喫煙ブースを1機設置している。

なお、グランドオープン時に視察した際には店内に3名(カウンター1名含む)、入口付近に1名の4名体制で対応にあたっていた。これが平常営業になった際にはどのようなオペレーションとなるのかも気になるところだ。

いずれにしても、スマート遊技機の登場によってパチンコ業界が新たなステージに突入したことは間違いないだろう。同店に続く、2号店・3号店の登場にも期待したい。

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