静岡市清水区のパチンコ店『ラッキー会館』が１月９日を以って閉店済み、老舗ホールの閉鎖ニュースは寂しい限り

静岡県静岡市の清水区にて営業してきたパチンコホール『ラッキー会館』が２０２３年１月９日の営業を以って閉店している。

同店は国道１号線沿いに位置しており、パチンコ機１６７台・パチスロ機９０台（合計２５７台）の小規模ホールであった。半径１キロ圏内には『マルハン袖師店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

そんな中で『ラッキー会館』は最も歴史の長い老舗ホールであったが、残念ながら閉鎖されてしまった。

なお、運営母体となる「エル・ケイ産業」グループは静岡県と愛知県にてパチンコホールを展開するチェーン企業で、経営店舗は「ラスベガス」の屋号を冠しており計３店舗を営業中だ。

２０１９年に『ラスベガス静岡店』（パチスロ専門店１４６台）を閉店しており、それ以来となる店舗閉鎖だった。老舗ホールのこうしたニュースは寂しい限りである。