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大阪府門真市の門真市駅近くにレトロな雰囲気のパチンコ店『壱發堂』がひっそりとグランドオープンしている

『壱發堂』

大阪府門真市にて営業してきたパチンコホール『アインズ癒し館門真店』が閉店したのは今年1月15日のこと。同店は京阪「門真市駅」から徒歩3分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機239台・パチスロ機68台(合計307台)の小規模ホールであった。

閉店案内には新たなパチンコホールとしてオープンすることが予告されていたこともあってその動向に注目していたところ、遊技産業健全化推進機構のホームページで同住所にて『壱發堂(いっぱつどう)』が新規登録されていることを確認。2月17日(金)に現地を視察すると、すでに営業を行っていた。店頭に掲示されていたポスターによると2月3日にオープンしたとのことであった。

設置構成は4円パチンコ32台、1円パチンコ191台、20円パチスロ16台、5円パチスロ52台の計291台。前店よりも台数が減っている。

外観は大衆演劇場そのもの。看板・ポスターに「パチンコ」「パチスロ」の文字は一切見当たらず、パチンコ店だと気づかない人も多いと思われる。店内装飾は全て「昭和レトロ」で統一されていて、昔懐かしのポスターや看板をあちこちに掲示し、レトロ感を創出していた。さらに、景品コーナーの一画に設けられた駄菓子コーナーは、一般的な駄菓子屋よりも充実していると思えるような品揃え。遊技客が子どもや孫のために駄菓子を持って帰る姿が見に浮かんだ。

なお、店舗ホームページは未だ開設されておらず、地元の年配層を対象に細々と営業しているよう。ポスターに記載されていた通り「古くどこかなつかしく新しくオープン」したパチンコホールであった。


コメント:2件 コメントを書く

  1. これは素晴らしい事です!

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  2. 大衆演劇場があるのかと思って検索したらここに辿り着きました。
    普通のパチンコ屋さんとは全く違う外観ですね。
    絶対わかりません。

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