札幌市清田区のパチンコ店『ライジング平岡』が３月３１日を以って閉店に、コロナ禍以降の店舗閉鎖はこれで１２軒目

北海道札幌市の清田区にて営業してきたパチンコホール『ライジング平岡』が２０２３年３月３１日（金）の営業を以って閉店する。

同店は国道３６号線から少し離れたところに店舗を構えており、パチンコ機３２０台・パチスロ機１６４台（合計４８４台）の中規模ホールであった。半径３キロ圏内には『清田ひまわり』や『マルハン美しが丘店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

運営母体となる「カネマツ」グループは北海道や東北地方を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業だ。経営店舗は「ライジング」の屋号を冠しており計１７店舗を営業してきた。

近年ではパチンコ事業のスリム化を推進しているようで、コロナ禍以降の店舗閉鎖はこれで１２軒目となっている。

●カネマツグループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
２０２０年４月：『ライジング芽室』（北海道３２８台）
２０２０年９月：『ライジング音更店』（北海道４６８台）
２０２１年２月：『ザ・ビッグⅧ』（青森県１７３台）
２０２１年４月：『ライジング城東』（青森県３２０台）
２０２１年９月：『ライジング釧路』（北海道５２４台）
２０２１年９月：『ライジング港町』（青森県３８０台）
２０２２年３月：『ライジング西帯広』（北海道４８０台）
２０２２年４月：『ライジング留萌』（北海道３７６台）
２０２２年５月：『ライジング三内』（青森県２７２台）
２０２２年５月：『ライジング三沢』（青森県２８２台）
２０２３年２月：『ザ・ビッグⅡ』（青森県１７３台）
２０２３年３月：『ライジング平岡』（北海道４８４台）