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福岡市城南区の『ラッキーランド友丘』が3月31日を以って閉店に、新洋グループではパチンコ事業のスリム化が続く

『ラッキーランド友丘』

福岡県福岡市の城南区にて営業してきたパチンコホール『ラッキーランド友丘』が2023年3月31日(金)の営業を以って閉店している。

同店は県道557号線沿いに位置しており、パチンコ機96台・パチスロ機64台(合計160台)の小規模ホールであった。半径3キロ圏内には『荒江プラザ』や『MJアリーナ干隈店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

4月7日に現地を視察すると、閉店告知の貼紙が確認されている。

運営母体となる「新洋」グループは福岡県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業で、経営店舗は全て「ラッキーランド」の屋号を冠しており計7店舗を営業中だ。近年ではスリム化を推進している様相がうかがえ、昨年だけでも5店舗を閉鎖していた。

●新洋グループにおけるコロナ禍以降の閉鎖・売却店舗一覧
2021年 5月:『ラッキーランド姪浜駅前』(福岡県190台)
2021年 5月:『ラッキーランド東光寺』(福岡県160台)
2021年 5月:『ラッキーランド大橋』(福岡県120台)
2022年 1月:『ラッキーランド小笹』(福岡県191台)
2022年 4月:『ラッキーランド天神』(福岡県144台)
2022年 6月:『ラッキーランド和白』(福岡県160台)
2022年 8月:『ラッキーランド飯倉』(福岡県180台)
2022年12月:『ラッキーランド上三緒』(福岡県192台)
2023年 3月:『ラッキーランド友丘』(福岡県160台)

店舗 ラッキーランド友丘
閉店日 2023年3月31日
住所 福岡県福岡市城南区友丘2-2-57
備考


コメント:14件 コメントを書く

  1. もともと新洋は古いパチンコ店が閉店した跡地に居抜き出店したスロ専で大きくなった会社だから。
    スロットブームが去ってパチンコ併設を行ってきたけど、スロ専だった名残で。他店より小さくて2-300台の店ばかりだった。
    少台数ではパチンコを併設しても他店とは勝負にならないためニッチな2円パチンコをメインに据えるなど隙間産業的な展開をしてきてたね。
    ここまでよく頑張ってきたと思うけど残っている店舗も大半の店がもう稼働すらしていない。
    建物も古いところが多く、台数の大きな店舗も少ないため買い手がつくところはほとんどないと思われる。しいて言うなら駅南だろうけど、あそこは競合が悲惨なくらい強烈でよほど自信のある会社じゃないと買わないだろうな。
    全店閉鎖でパチンコ事業からは撤退するのではないかと思う。
    ただ、この系列によく出店してる福岡で一番安いのにちゃんとしてる18ラーメンや博多で大人気のKENSカレーだけは無くなってほしくないwww

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  2. スマスロ北斗で養分共がうっちゃうから、閉店報告すくねえ。

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