「練馬駅」からすぐのパチンコ店『ディースタイル練馬４号店』がトリックスターズ・アレア㈱に事業承継される、「ヒノマル」グループはこれで計３０店舗に

東京都練馬区にて営業中のパチンコホール『ディースタイル練馬４号店』が、トリックスターズ・アレア株式会社に事業承継されることが５月２９日の官報に公告されている。

同店は西武線「練馬駅」の北口側からすぐの場所に店舗を構えており、パチンコ機１４０台・パチスロ機１２８台（合計２６８台）の小規模ホールだ。同駅の反対側には『練馬オーシャン』などの競合ホールも点在しているエリアである。

運営母体だった（株）宮本商会では主に「ドットコム」の屋号で東京都にて４軒のホールを営業してきたが、東京都荒川区の『パーラードットコム』を本年３月に閉店したばかりだった。これにて、残る経営ホールは２店舗となっている。

一方で、『ディースタイル練馬４号店』を取得した「トリックスターズ・アレア」グループは東京都を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業だ。経営店舗は主に「ヒノマル」の屋号を冠しており計２９店舗を営業してきた。

なお、スマスロ解禁日の翌日となる昨年１１月２２日には『ヒノマル新城駅前店（新スロット館）』がグランドオープンを果たしたことも記憶に新しいところだろう。

近年ではＭ＆Ａにも積極的に取り組んでいて、その勢力を着実に拡大中だ。『ディースタイル練馬４号店』についても、いずれ屋号変更の上でグランドオープンすることが予想されるため、動向を注視したい。