本日7月14日、名古屋市中区に新規パチンコ店『QUICK7大須店』がグランドオープンした。
「大須商店街万松寺通り」内のコーヒーショップ「ドトール」があった跡地での出店案件。パチンコ15台、パチスロ62台(合計77台)、地上1階・2階の小規模店で、設置されている遊技機は全て「スマートパチンコ(スマパチ)」「スマートパチスロ(スマスロ)」というスマート遊技機専門店となっている。
スマートな外観に加えて、外からだと店内の遊技台が見えにくいつくりになっているため、パチンコ店とは気づかない人も多そうだ。
店内に入るとまず右手に(セルフではない)賞品カウンターがあり、手前に人気機種「スマスロ北斗の拳」(12台)が設置されている。2階への階段を通り過ぎると、スマパチ6台・スマスロ15台、そして突き当りに加熱式たばこ専用の喫煙ブースとトイレがある。なお、1階フロアは全て通常貸し。
2階は加熱式たばこを吸いながら遊技できる「加熱式たばこプレイエリア」となっていて、4円パチンコ4台、1円パチンコ5台、1000円46枚パチスロ24台、1000円91枚パチスロ11台という構成。店内奥には紙巻きたばこが吸える喫煙ブースが用意されている。
1階、2階ともに遊技機は左右両サイドの壁に沿って並べられていて、店内はかなりスッキリとした印象。レイアウト的にはあまりスマート遊技機のメリットを活かしたものとは言えないが、パチンコとパチスロが同じ島に設置されている点は新鮮に感じた。
グランドオープン当日の午後1時頃の稼働状況は通常貸、低貸ともにスマパチでは空き台が見られたものの、スマスロは満席だった。なお、グランドオープン当日ということもあるとは思うが、スタッフは4名体制で対応にあたっていた。
スマート遊技機専門店は『スマートガーデン浦和88』(埼玉県)、『スマートプレゴ池袋』(東京都)に続く全国3軒目の事例であり、東海エリアでは初。「もっと気軽に街中パチンコ。」とアピールされており、誰でも気軽にスマパチ・スマスロを楽しめるような店舗になって欲しいものである。
もっと気軽に潰れて良し
闇の中でのさばり続ける悪党ども ! てめーらの様なワルは許せねえ ! 天に代わって成敗する !