京都府京都市南区にてパチンコホール『ルート1上鳥羽店』が7月15日(土)にグランドオープンした。
同店は、本年2月18日の営業を以って閉店した元『パーラールート1』跡地への居抜き出店。なお、『パーラールート1』は昨年11月に風営法違反(無承認変更)の疑いで経営者らが書類送検された「株式会社ナカサン」の運営店舗であった。
そんな前店舗の「ルート1」を店名としているために、同じ運営法人だと勘違いする人が多いのか、同店の公式Twitterには「2023年2月に閉店したパーラールート1とは法人が異なります」との記載がある点を付記しておきたい。
好調な出足を見せる『ルート1上鳥羽店』
設置台数は、4円パチンコ156台、1.25円パチンコ58台、1000円46枚パチスロ160台の計374台。近隣には、『京一南北店』(総設置台数728台)、『京一十条店』(総設置台数623台)といった競合ホールが点在する。
7月19日(水)に同店を視察したところ、店内は一部改修されてスッキリとした意匠となっており、夏らしい黄色と青のコントラストが効いたポスター、POP類が目立っていた。また、スタッフも黄色いTシャツを来て元気よく接客にあたっていた。
視察時もまずまずの客付きがあり、好調な出足と評せるだろう。『ルート1上鳥羽店』がこれからどんな店舗へと成長していくのか、じっくりと見届けていきたいところだ。
そりゃあそうよな。同一法人、同一経営者なら許可が出るわけない。