大阪府守口市にて営業してきたパチンコホール『パーラーABC』が2023年9月30日(土)の営業を以って閉店する。
同店はアーケード商店街「ポポラーレ土居商店街」内、京阪「土居駅」より徒歩1分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機176台・パチスロ機69台(合計245台)の小規模ホール。「土居駅」周辺のパチンコ店は同店のみだが、半径1キロ圏内には『キコーナ千林店』や『123千林店』などの競合ホールも点在しているエリアである。
そんな中で『パーラーABC』はローコスト運営を続けてきたが、この度閉鎖を選択することに。9月27日の午後に現地を視察すると、店内では年配客を中心に30人ほどの顧客が遊技を楽しんでいた。
視察中、顧客の一人からボーナスの目押しを頼まれたのには少し驚いたが、同店には誰にでも気軽に話しかけれるようなアットホームな雰囲気があるのだと感じたものである。
運営母体では既に経営ホールが同店のみだったため、このままパチンコ事業から撤退することになるのかもしれない。
また、『パーラーABC』の隣で営業していた『えびす屋』が2022年1月28日より改装工事のため休業していると当サイトでも報じたところだが、現在も更地のまま。今のところ営業を再開する様子はなさそうだった。
店舗 | パーラーABC |
閉店日 | 2023年9月30日 |
住所 | 大阪府守口市土居町4-13 |
備考 | ※ |
その昔、10年くらい前は台数は少なくもそれなりに優良店舗だったのですが…
まぁ普通に小規模店舗は淘汰されますわな。
真面目にコメントしますと、長い歴史と思い出がある方は少々残念と思うでしょうね。時代の流れには逆らえない