先日、遊技産業健全化推進機構に登録されたパチンコ店『楽園池袋店グリーンサイド』(東京都豊島区南池袋1丁目26番8号 第16野萩ビル地下2階~地上5階(地上1階の一部を除く))について13日午後に視察を行った。サンシャイン通り側の店舗正面は工事に伴い足場が組まれていたが道路占用使用許可証によると期間は10月20日までとなっている。
元々「RAKUEN TOWN」として看板の出ていたビルで、店舗裏側は『楽園池袋店』の「ジーユー(GU)側」真正面に面しており、「A館」「B館」との表記や飲食店の看板はそのままにGUの看板が外れている。1階部分は内装工事によってスケルトン状態になっていたことから他フロアも同様に工事を行っていると思われる。今後の工期を考えるにオープンは来年以降となる可能性が高い。
『楽園池袋店』は設置台数1529台と都内有数の超大型店ではあるが、新店が計7フロアと大幅な台数上積みも予想される。『グリーンサイド』側のビルは移転前の「GU」が5フロアで売場総面積約300坪と公表されているため、単純計算で7フロア換算約420坪となる。想定される設置台数は600~700台だが1階一部を除くため、多くとも600台程度で2店舗合計2000台強に落ち着くのではないか。多フロア構成となるためエスカレーターを設置するとさらに圧縮されるだろう。
注目されるのは2店舗間の営業形態で、一般的な店舗であれば低貸玉専門店として住み分けを図る形態ではあるが駅からの導線としては『グリーンサイド』側が正面入口と捉えることが出来るため扱いが難しい。
近隣にはスマート遊技機専門店である『スマートプレゴ池袋』や『マルハン池袋 SLOT BASE』といったライバルも多く、スマート遊技機やパチスロ特化型の店舗も予想される。オープン予定日はまだまだ未定だが都内最大の注目店となるのは間違いない。
東京都豊島区南池袋1丁目26番8号 第16野萩ビル地下2階~地上5階(地上1階の一部を除く)
昨年の上野に倣うと年始オープンかな。遠征プロ潰しのために会員募集は超狭い範囲での住民か通勤者しか受付ないからいいね。