今年も残りわずかとなった2023年12月28日(木)、三重県伊勢市に完全新築のパチンコ店舗として『グランワールドカップ伊勢店』がグランドオープンを果たした。
三重県の中心部のひとつである「南勢地域」のパチンコ店では、設置台数1095台は最大規模となる大型パチンコホールだ。
同店は、鳥取県を中心に「ワールドカップ」の屋号でパチンコホールをチェーン展開するワールドカップグループが運営。東海エリアでは、『グランワールドカップ本巣店』(岐阜県本巣市)、『グランワールドカップ各務原店』(岐阜県各務原市)に次ぐ3店舗目の出店となる。三重県へは初進出。
編集部では、グランドオープン初日の28日(木)開店時に同店を視察したので報告したい。
南勢バイパス沿いに巨大パチンコホールが誕生!
同店は、国道23号線(南勢バイパス)沿いに立地しており、道路沿いには巨大な電光掲示板が配置されていた。
当日は12時オープンに対して、2時間前の10時に順番抽選、11時から順次入場という流れで進められていた。いずれも整理券所持者のみであったが、100人前後いた一般入場者においても11時30分ごろから入場を開始。低貸しパチンコはまだまだ台選びができる状況であったが、パチスロは既に満席となっていた。
店舗に到着して驚いたのは、駐車場が既に9割近く埋まっていたこと。グランドオープン期間中は車を止めるのに苦労するかもしれない。スタッフの話では駐車台数は900台近くあるとのことなので、このあたりは徐々に解消するのではないだろうか。
店内設備に関しては、遊技機サンドやデータランプなど最新機器が投入されており、周辺の競合店と比較するとトップクラスの遊技環境と言ってよいだろう。遊技イスは昇降機能を搭載した肘掛け付きを採用し、座り心地は抜群であった。
ただ、気になる部分も少しあったので触れておきたい。
島地図にグレーで配色された謎の部分があり、その場所に行くと遊技台が設置されていなかった。数えてみると、ざっと120台分。何事かと思ってスタッフに確認すると、今後増台する予定だが現時点では詳しく言えませんとのことだった。
ちなみにスマート遊技機専用島でパチンココーナーとパチスロコーナーの境目に配置されていたことから、今後の動向を見ながら設置機種が決まるのではないだろうか。少なくともこのお店の総設置台数は1215台まで拡大することは確実だろう。
三重県のパチンコホールは年末年始にオールナイト営業をすることが慣例となっており、今回『グランワールドカップ伊勢店』でも営業告知が行われていた。
南勢地域最大のパチンコホールが誕生したことで伊勢市のパチンコ市場がどのような変化を見せるのか、しばらくは目が離せない状況となっている。
パチンコ店を援護する訳ではないが,何故パチンコ屋さんばかり攻撃されるのか?競馬や競艇や競輪などの公営のほうがトータル掛け金がデカいし負け額がハンパないと推測されるが…?少しイジメに近いような気もするけどね。
こいつらみんな依存症なんだろ?
日本ヤバすwww