熊本県宇城市にて『D’station39松橋インター店』が昨年12月29日にグランドオープンを果たしている。元『J・T・ロッキー』跡地への出店案件だ。
同店がNEXUSへと事業承継されることが官報に公告されたのは昨年9月26日。その後は10月15日の営業を以って一旦閉店していたため、2カ月半の改装期間を経て生まれ変わった格好である。
『D’station39松橋インター店』における総設置台数は831台。前店よりも185台ほど増台され、地域最大ホールとなっている。ちなみに九州地方では22店舗目の出店で、熊本県へは初進出となることから大いに注目を集めていたもの。
オープン当日に店舗へ向かうと上空には気球型の赤いアドバルーンが「グランドオープン」の文字を記して浮かんでいた。入店すると、以前はカウンターだったと思われる箇所にも遊技機を置いており、増台しつつも島内はそこまで狭さを感じず快適に遊技できる環境となっている。
視察時には当然のようにほぼ満席で、特にパチスロコーナーは多くの顧客で文字通りごった返していた。またパチンコは通常貸しコーナーの一部が玉積みとなっており、コースを横切るのにも一苦労するほど。通路の真ん中にもコース内に入りきらない別積み玉を持ってきており、異様な出玉感は来店客に強烈なインパクトを与えたはずだ。まずは順調なスタートを切ったと評してよいだろう。
ちなみに景品交換所は「ISK自販機システム」を利用。2か所の窓口に縦長の液晶があり自動音声が流れていたが、当日は黄緑のジャンパーを着た女性スタッフ2人が案内・サポートをしていた点も付記しておきたい。
なお、宇城市・宇土市には同店を含めて7軒のホールが存在している。中でも『シルバーバック宇土店』は、パチスロを増設し前日にリニューアルオープンを行ったこともあって駐車場に入りきれない状態となっていた。久々に地域一帯が盛り上がっているように感じる。
NEXUSグループにおける熊本県への初進出案件が今後どのような存在感を発揮するのか。改めて視察に訪れたい今年の注目エリアといえるだろう。
いやいや酷かったでしょ
このさいともふくめてすべがいかさまできれーすですいいかげんにきづきましょう