東京都小平市のパチンコ店『スパークルⅡ』が５月１２日を以って閉店、設置台数２００台以下の小規模併設店は全国に残り３０４店舗に

東京都小平市にて営業してきたパチンコホール『スパークルⅡ』が２０２４年５月１２日（日）の営業を以って閉店する。

同店は西武多摩湖線「一橋学園駅」の北口からほど近い場所に店舗を構えており、パチンコ機１２６台・パチスロ機６０台（合計１８６台）の小規模ホールであった。同駅周辺のパチンコホールは同店のみだが、一つ先の「国分寺駅」の駅前で営業している『国分寺モナコ』をはじめ、競合ホールが点在するエリアとなっている。

そんな環境下で『スパークルⅡ』は２００９年７月のオープン以来、約１５年にわたって営業してきたがこの度閉店を選択することに。なお、「カード残金の清算」「貯玉、貯メダルの景品交換」「来店ポイントの景品交換」は５月１２日までに行うよう呼び掛けられているので対象となる方はご確認いただきたい。

運営企業であるさくらコマースグループは、東京都にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は主に「スパークル」の屋号を冠しており計６店舗を運営してきた。２０２０年９月には東京都国分寺市の『スパークル国分寺南口店』を閉鎖しており、『スパークルⅡ』の閉店はそれ以来の店舗閉鎖となっている。

小規模店の閉鎖が続いており、設置台数２００台以下の小規模ホール（パチンコ専門店、パチスロ専門店を除く）はこれにて全国に残り３０４店舗となった。

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