大阪府を中心にパチンコホールをチェーン展開する延田エンタープライズグループは2024年4月25日(木)、滋賀県湖南市に『123+N湖南店』をグランドオープンさせた。
同店は、グループ65店舗目の出店となり滋賀県に初進出を果たしている。また、グループの旗艦店に付けられる「+N」が屋号に付与された点も注目したいところだ。
前身となる『エンターテイメントオメガ湖南店』は金色の装飾が多かったが、『123+N湖南店』のオープンに合わせて赤色を中心とした配色へと変更。店内デザインも赤いラインを際立たせたものになっており、延田エンタープライズグループらしい店舗へと仕上がっていた。
近隣店舗の中ではトップの集客力をマーク
元々、オメガ時代から集客力には定評があった店舗で、屋号変更によるグランドオープン後も多くのお客様が来店している。特に、中央通路の島上部にずらりと並べられたデジタルサイネージが圧巻で、滋賀県初出店を大きくアピールしていた。
設置台数は1111台(パチンコ機579台・パチスロ機532台)で滋賀県内のパチンコ店では2番目の規模を誇る。なお、同店から北西に10キロほど離れた先に滋賀県最大のパチンコホール『ベニス栗東店』(総設置台数1148台)が立地。こちらも県内では強豪ホールとして有名なだけに動向が気になるところだ。
関西圏に地盤を置く延田グループが満を持して滋賀県に初出店を果たした『123+N湖南店』だけに、これからしばらくは目が離せそうにない。