京都府京都市の山科区にて営業してきたパチンコホール『京一山科店』が大幅リニューアルのため2024年5月13日(月)より休業となっている。
同店は外環状線沿いに店舗を構えており、パチンコ機395台・パチスロ機295台(合計690台)の中規模ホール。半径3キロ圏内には、『ダイアナ山科店』や『manbow』に加えて、4月29日にグランドオープンしたグループ店『SUPER SLOT 京一山科東店』も存在するエリアだ。
5月下旬に同店を視察したところ、改装工事の真っ最中。店内をのぞくとすでに島は全て取り壊され、かなり大掛かりなリニューアルとなることがうかがえた。また、外壁の「KYOICHI」の文字が外されていて、屋号変更となる可能性もありそうだ。なお、休業のお知らせでは「7月オープン」が予告されている。
運営母体である松原興産グループは関西を代表する有力チェーン。経営店舗は主に「京一(キョーイチ)」の屋号を冠しており計18店舗を運営している。
近年は既存店の大規模リニューアルを推進している様子がうかがえ、前述の『SUPER SLOT 京一山科東店』のほかにも、『ZETTA KYO-ICHI +w confidence』(2024年4月29日オープン、元『京一南北店』)や『京一大原野店』(2023年12月28日オープン、『新天地大原野店』)をそれぞれ大規模改装している。
『京一山科店』はどんな店舗に生まれ変わるのか、今から楽しみである。
[文・構成/情報島編集部]
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