東京都八王子市の長房町にて営業してきたパチスロ専門店『ジャスティス』が2024年6月23日(日)の営業を以って閉店する。
同店はJR中央線「西八王子駅」から1キロほど西側に位置しているロードサイド店舗であり、総設置台数は133台の小規模スロット専門店であった。約3キロ北側には『マルハン八王子四谷店』といった競合ホールも存在しているが、比較的パチンコ店の少ないエリアに店舗を構えていたと評せるだろう。
そんな中で(近隣の団地住民をメイン顧客としつつ)地域密着営業を続けてきたが、残念ながらこの度閉鎖を選択することに。編集部では、最終営業日の前日となる6月22日(土)の12時頃に現地を視察してきた。
その時点ではホームページ上での閉店記載はまだ見られなかったが、店内には至る個所に告知物が掲載されており、合わせて「貯メダル・来店ポイントの精算」が促されていたものだ。なお、貯メダル等の精算については6月30日(日)まで店内にて受け付けているようなので、対象となる方はご確認いただきたい。
ちなみに視察時には(5円スロットを中心に)30名ほどの顧客が確認できて、残り少ない同店での遊技を楽しんでいた。こうした地域密着型のホールが閉店してしまうことは寂しい限りである。また、併設されていたカラオケ店も同日に閉店となる旨が告知されていた点を付記しておきたい。
新紙幣の発行を控えて、同じように閉店を選択するパチンコ店が急増していることは周知の通りだ。それに加えて『ジャスティス』の場合は、近隣に新たなパチンコ店が出店予定であることも閉鎖を後押しした理由になっているのかもしれない。
『ジャスティス』から南へ1キロほどの場所では現在、『デルパラ八王子東浅川店(仮称)』が建築中である。こちらは西東京エリアで事業規模を拡大している「デルパラ」グループが新築でのグランドオープンを計画している案件だ。大型店となることが予想されており、近隣の既存パチンコ店にも大きな影響を与えることだろう。
いずれにしても『ジャスティス』の閉鎖に伴い、運営母体となる「サンキュー」グループの経営ホール数は残り7軒まで減少することとなった。
●サンキューグループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
2020年5月:『将軍八王子店』(東京都267台)
2021年1月:『ジャスティス江南店』(愛知県266台)
2021年3月:『将軍知多店』(愛知県356台)
2021年3月:『スロットジャスティス港店』(愛知県パチスロ専門店140台)
2022年1月:『将軍柳沢店』(東京都344台)
2022年5月:『将軍南越谷店』(埼玉県340台)
2022年7月:『将軍横手店』(秋田県413台)
2023年1月:『パチンコ&スロット ジャスティス18』(栃木県472台)
2023年1月:『SHOGUN幕張店』(千葉県272台)
2024年6月:『ジャスティス』(東京都133台)
店舗 | ジャスティス |
閉店日 | 2024年6月23日 |
住所 | 東京都八王子市長房町450-2 |
備考 | ※ |
台置いただけで大儲け出来るパチンコ屋は楽な商売だよね。しかもオーナーは反日連中。日本はおかしな国だよね。
とうとうジャスティスいったな
これで高尾周辺はトワーズ散田店だけだな
パチンコは悪の枢軸早くなくなれ