東京都内で複数の有力パチンコ店を経営する日拓グループ(エスパスグループ)は、東京都渋谷区で営業する『エスパス日拓渋谷本館』において2024年7月17日(水)より加熱式たばこプレイエリアの導入をスタートさせた。
同店は、「渋谷駅」近くに立地する設置台数992台(パチンコ549台・スロット443台)の大型パチンコ店となっており、近隣にはグループ店の『エスパス日拓渋谷駅前新館』が営業する。駅前周辺には、浜友グループの『楽園渋谷道玄坂店』、『楽園渋谷駅前店』といった競合ホールが点在しているエリアだ。
日拓グループ初の加熱式たばこプレイエリア導入店舗!
今回『エスパス日拓渋谷本館』では、グループ初となる加熱式たばこプレイエリア設置店となった。また、2024年7月22日(月)にはグループ2店舗目の加熱式たばこプレイエリア設置店となる『エスパス日拓上野新館』がリニューアルオープン予定となっている。
東京都のパチンコ店の加熱式たばこプレイエリア設置比率は2024年7月19日現在で64.5%となっており、全国設置比率の27.3%を大きく上回る。これらの数値を鑑みると、日拓グループとしては今まで導入に慎重な姿勢だったことがうかがえる。(数値はパチモク調べ)
満を持して加熱式たばこ喫煙可能ホールとなった『エスパス日拓渋谷本館』がどのようなパチンコ店へと生まれ変わるのか、そして日拓グループが今後どのような動きを見せるのか注目しておきたい。
店舗情報
エスパス日拓渋谷本館
東京都渋谷区道玄坂2-5-2 日拓渋谷ビル
https://www.p-world.co.jp/tokyo/espace-shibuya1.htm
店舗地図
経営企業
日拓グループホームページ
https://www.nittaku.jp/