京都府を中心にパチンコホールをチェーン展開する第一物産グループは2024年5月1日、『エンターテイメントオメガ槇島』(京都府宇治市)をグランドリニューアルオープンさせた。同店は3月11日より休業に入り、約1カ月半の改装期間を経て営業をスタートさせている。
編集部では7月下旬に同店を視察。店舗外装は、黒をベースにブラウンのストライプ柄でまとめられており、スタイリッシュで落ち着いたデザインとなっていた。店内は、白を基調に薄いベージュ柄を採用した高級感のあるデザインとなり、カウンター背面に設置された巨大なデジタルサイネージがひと際目立っていた印象を受けている。
今回のグランドリニューアルによって設置台数は364台から410台へとパワーアップしており、スロットが123台から215台へと増台されてスロット強化に踏み切ったのが大きな特徴と言えるだろう。
競合するパチンコ店を見ていくと、近隣には総台数1944台の『ZETTA京一宇治店』(京一グループ)が営業するほか、昨年12月には総台数1150台の『グランキコーナ京都宇治店』(アンダーツリーグループ)がグランドオープンするなど、京都府宇治市はパチンコ激戦区へと変貌しているエリアだ。
グランドリニューアルオープンによって新しい流れが生まれるのか、『エンターテイメントオメガ槇島』のこれからにも注目しておきたい。
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第一物産グループホームページ
https://www.daiichibussan.co.jp/
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団地があるから客が多いんやろな。
京都人なら誰でも知ってる。
あーあの団地ですね