福岡県久留米市にて営業してきたパチンコホールの『ワンダーランド瀬下店』が2024年8月25日(日)の営業を以って閉店する。
同店は「JR久留米駅」から徒歩5分ほどの場所に位置しており、パチンコ機360台・パチスロ機111台(合計471台)の低貸専門店であった。なお、近隣には同じく低貸専門店として営業している『ダイナム久留米店』なども存在しているエリアだ。
それを含めて、半径3キロ圏内には10軒の競合ホールが林立しているパチンコ密集地であり、その中で『ワンダーランド瀬下店』は長らく営業してきたが、残念ながらこのたび閉鎖を選択することに。1992年のオープンから32年間の歴史に幕を下ろすこととなっている。
閉店の前々日となる8月23日(金)の午後に現地を視察すると、常連客と思しき50名ほどの遊技客の姿が確認できたものだ。なお、店内の告知物には貯玉/貯メダルの精算期間についても触れられており、閉店後も8月31日(土)まで店頭にて受け付けているようなので、対象となる方はご確認頂きたい。
運営母体となる「タイラ」グループは福岡県を中心にパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンである。むろん集客力も総じて高レベルとなっており、文字通り九州を代表する企業の一つと評してよいだろう。
九州地方で計38店舗を運営してきた同社では(パチンコ業界全体が苦境に喘ぐ中でも)近年では閉鎖店舗が全く出ていなかった。そのため今回の店舗閉鎖がコロナ禍以降においては同社初の閉店ホールとなっている。
なお、『ワンダーランド瀬下店』と同じく『ワンダーランド三池店』と『ワンダーランド多久店』の両店舗についても8月25日(日)の営業を以って閉店することが告知されており、3軒同時の閉鎖となったことを最後に付記しておきたい。
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店舗 | ワンダーランド瀬下店 |
閉店日 | 2024年8月25日 |
住所 | 福岡県久留米市瀬下町115-5 |
備考 | ※ |
コメント :10件
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コメント一覧 (10件)
1992年のオープン初日に客として遊びに行きました。
忘れもしません、麻雀物語を打ってて1人だけオープンから1500G当たりがこず諦めたのを覚えてます。
でも、当時ソルジャーとかアレジンでかなり勝たせてもらったホールです。
福岡市内でも平日は年寄が1パチに来るだけでガラガラだから人がいない地域のパチンコ屋は尚更でしょうね。
匿名、久留米のワンダーランド
に行ったことあるんか
ワンダーランドが潰れるなら他の福岡の中小やべえな
瀬下は低レート専門だからね
ちょっと事情が違うかと
釘曲げのワンダーランドうきはバイパス店だけは許しません。右打ちで1500円押しました、右打ちアタッカーのラウンドもパンクしまくり。
嘘つくならもう少しリアルな嘘を
ばーか笑
大分前に潰れた店で右打ち中に無音になって「!!!?」ってなった事ならある
通常のヘソ釘がガバガバで油断してたら右が殺されてるとは…
今時風では、ないが、平成初期には、この手の店舗作り多かった、パーラーの屋号つける店最高、今現在無し全て潰れてる、今令和でパーラーの屋号出したら流行るよ、ネオンギラギラ看板最高