阪神・阪急「新開地駅」直結という抜群のロケーションで営業していたパチンコ店『ニュー毎日』は2022年1月末の営業を以って閉店した。
閉店当時は、約半世紀近く営業を続けてきた老舗ホールに対して、公式ツイッターに閉鎖を惜しむ声が多数寄せられていたものだ。
あれから約2年7カ月の月日を経て同店を訪問。ガラスドアのロゴマークが消えていたが、店舗外観は閉鎖時のままで、まるで時が止まっているような状況であった。
同店は、兵庫県にパチンコホールをチェーン展開する朝日興業グループが運営していた店舗で、同ビルの1階にはグループ店舗の『A TIME本店』が営業中。また、同ビルは本社所在地でもある。
先日、同社が経営していた「Asahiカプセル&サウナ」の解体工事状況をお伝えしたが、それ以外にもこういった形でグループの空き物件が存在する状況だ。
新開地エリアにおいては、『ニュー毎日』が2022年1月に閉店して以降、2022年3月に設置台数1000台オーバーの『Super D’station新開地店』がグランドオープン。その後は、兵庫県内でも有数のパチンコ激戦区として、パチンコファンが多く集まるエリアとなっている。
また、2024年5月にはスロット専門店の『モナコ新開地』がグランドオープンを果たしたばかり。
これから先、『ニュー毎日』跡地にどのような動きが見られるのか引き続きウォッチしてきたい。
タレシャブちんぽおつかれさん!