大分県大分市にて営業してきたパチンコホール『CPセントラルパーク555』について、(株)オリゾンにより事業承継されることが10月7日の官報に公告されている。
同店は、国道44号線沿いに店舗を構えており、パチンコ機204台・スロット機342台(合計546台)の中規模ホール。ボウリング場・ビリヤードを併設したアミューズメント施設となっている。
半径3キロ圏内には、昨年3月にグランドオープンした『Super D’station39南大分店』をはじめ、『ワンダーランド1177大分南店』や『Dee1.888』など多数の競合ホールが点在するエリアである。
そんな競争環境下にて『CPセントラルパーク555』を運営してきたのは㈱セントラルカンパニー。同グループは大分県にて2軒のパチンコホールを運営してきた。なお、大分県津久見市の『CPセントラルパーク333』についてもダイヤモンドグループ(株)によって事業承継されることが同日の官報に公告されており、同グループの経営ホールは一旦なくなることとなる。
一方で、『CPセントラルパーク555』を取得した(株)オリゾンは長崎県にてパチンコホールを店舗展開しているチェーン企業。経営店舗は「マリオ」の屋号を冠しており計4店舗を営業中。
同社における県外での出店は今回が初めて。また今回、併設するボウリング場も事業承継している。
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購入企業 | 株式会社オリゾン |
公示日 | 2024年10月7日 |
購入店舗 | CPセントラルパーク555 |
住所 | 大分県大分市田中町3-1-18 |
備考 | ※ |
低貸しに頼り切った店の末路
物価高と周りの競合が真似して低貸しスマスロを大量に入れられてしまい割が合わなくなったんだろうな