三重県伊勢市のパチンコ店跡地『ハワイ伊勢店』に動き無く、建物はそのまま【パチンコ閉店探訪】

『ハワイ伊勢店』跡地（2024年10月撮影）

編集部では２０２４年１０月下旬、三重県伊勢市のパチンコ店跡地『ハワイ伊勢店』を視察した。

同店は、県道３７号線沿いに位置する設置台数７３２台の大規模ホールとして２０２３年１１月３０日まで営業していたパチンコ店。

閉店した約１カ月後のタイミングで、総台数１０９５台の新築パチンコ店『ワールドカップ伊勢店』がグランドオープンした。その頃、『ハワイ伊勢店』では店内設備などの撤去工事をしていたことを確認している。

「Hawaii」のロゴが薄っすらと残る

あれから約１年の月日を経て同店跡地を訪れると、店舗はそのまま残っており静かな佇まいを見せていた。外壁には、薄っすらと「Ｈａｗａｉｉ」のロゴが浮かんでいる。

店舗規模は大きいものの、少しカーブした道路沿いに位置する立地面や競合するパチンコホールなどから動きは当面無さそうな状況。県道３７号線沿いには、２０２２年１月に閉店した『夢屋玉城店』跡地もそのままとなっている。

また新しい動きがあれば、こちらで取り上げたい。

『夢屋玉城店』跡地（2024年10月撮影）

現地地図