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【パチンコM&A】パチンコホール「テキサス」の㈱平山興産が大照興産㈱の遊技場経営事業を承継

大阪府を中心にパチンコホールを店舗展開する㈱平山興産が吸収分割により大照興産㈱の遊技場経営事業を承継することが11月29日の官報に公告されている。

大照興産㈱は大阪府守口市にて『桃太郎』を経営してきたが、本年6月に閉鎖しており経営ホールはなかった。今回、㈱平山興産は同店を傘下に収めるものと思われる。『桃太郎』は京阪「守口市駅」のすぐ近くに店舗を構える総設置台数250台のパチンコ専門店で、創業66年の老舗ホールであった。

平山興産」グループは大阪市浪速区に本社を構えるチェーン企業。経営店舗は主に「テキサス」の屋号にて計6店舗を運営しており、その内訳は大阪府(4店舗)、兵庫県(1店舗)、大分県(1店舗)となっている。

『桃太郎』外観写真

『桃太郎』(※2022年4月撮影)

2024年6月に『天保山テキサス』を閉鎖し、同8月には『TEXAS 門真』を「延田エンタープライズグループ」グループに譲渡するなど、事業のスリム化を推進している様相がうかがえていた。なお、『桃太郎』より徒歩数分の場所で『テキサス守口』が営業している。

『桃太郎』はいずれ「テキサス」として再スタートすると思われ、近隣のグループ店の動向も含め、引き続き注目しておきたい。

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購入企業 株式会社平山興産
公示日 2024年11月29日
購入店舗 桃太郎(大照興産株式会社)
住所 大阪府守口市本町1-3-12
備考

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