大阪府東大阪市で営業するパチンコ店『ベニス布施店本館・新館』は、2024年12月27日にグランドリニューアルオープンを実施した。
同店は、近鉄「布施駅」近くで営業していた『VENICE布施店』およびスロット専門店の『regia』を10月15日より休業して、新たに『ベニス布施店本館・新館』と屋号変更してオープンしたもの。
設置台数は507台(パチンコ機270台・パチスロ機237台)となり、前店舗の602台(『VENICE布施店』410台/『regia』192台)から大きく減台している。
店舗外観は、本館・新館ともに「赤・青・黄」という3色配色を使用したバランス感のあるデザインに統一。赤いジャンパーを着たスタッフ数名が、通行人にオープンをアピールしていた。
店内はほぼ満席となる大盛況で、設置台数を減台した分、パチンココーナーはゆとりのあるレイアウトへと変更されていた。全フロアの床面が絨毯貼りとなり、前店舗から雰囲気は大きく異なっている。
また、本館側に新たな出入口が設けられており、本館と新館の移動がスムーズに行えるようになっていた。
周辺エリアには、大阪府最大のパチンコホール『123+N布施店』(総設置台数2000台)や大手チェーンの『マルハン布施店』(総設置台数1038台)といった強力なライバル店が営業する激戦区となっている。
今回のグランドリニューアルオープンによって、『ベニス布施店本館・新館』がどのような営業スタイルを取っていくのか注目したい。
パチンコホール情報
店名:ベニス布施店本館・新館
住所:大阪府東大阪市足代北2-1-2
URL:https://www.p-world.co.jp/osaka/venice-fuse.htm
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