【パチンコＭ＆Ａ】千葉県東金市のパチンコ店『エーティー千葉店』がＮＥＸＵＳ㈱に事業承継される、ＮＥＸＵＳグループ千葉県における７店舗目の出店

千葉県東金市のパチンコホール『エーティー千葉店』がＮＥＸＵＳ㈱に事業承継されることが１月２４日の官報に公告されている。

同店は『あたりや東金店』跡地にオープン予定だった店舗。『あたりや東金店』は大型改装工事のため２０２３年８月１７日より店休となり、２０２４年１月に『エーティー千葉店』として遊技産業健全化推進機構のホームページに登録が確認されて、『エーティー千葉店』として再スタートすることが予想されていたところ、オープンすることはないままに、この度、ＮＥＸＵＳ㈱に事業承継されることが公告された次第。

なお、『あたりや東金店』はパチンコ機４６９台・パチスロ機２１９台（合計６８８台）の中規模ホールだった。半径５キロ圏内には『ダイナム千葉東金店』や『パールショップともえ東金ＳｉｄｅⅡ』などの競合ホールに加えて、グループ店となる『Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ東金店』も存在している。

一方で、『エーティー千葉店』を取得したＮＥＸＵＳグループは着実にその勢力を拡大中。昨年５月には熊本県八代市の『大劇八代店』と埼玉県日高市の『富士矢（ジャムフレンドクラブ日高）』の２店舗をグループ化しており、今回はそれに続くＭ＆Ａ案件となる。

『エーティー千葉店』はこのままの屋号でグランドオープンするのか、それとも「Ｄ‘ｓｔａｔｉｏｎ」になるのか、同店の動向には注目しておきたい。

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