千葉県のパチンコ店『ＣＨＡＬＬＥＮＧＥＲ』および『チャレンジャー流山店』がサンキョー㈱に事業承継される、これにて日本総合開発グループの経営ホールは無くなることに

『ＣＨＡＬＬＥＮＧＥＲ』

千葉県にて営業してきたパチンコホール『ＣＨＡＬＬＥＮＧＥＲ』および『チャレンジャー流山店』の２店舗がサンキョー㈱に事業承継されることが２月２０日の官報に公告されている。

『ＣＨＡＬＬＥＮＧＥＲ』は国道１６号・野田市中里陸橋側道沿いに位置しており、パチンコ機３１８台・パチスロ機２１６台（合計５３４台）の中規模ホール。もう一方の『チャレンジャー流山店』は県道５号線沿いに位置しており、パチンコ機２７８台・パチスロ機７２台（合計３５０台）の中規模ホールであった。

なお、運営母体の㈱日本総合開発グループは今回の事業譲渡により経営ホールは無くなっている。

一方で、この２店舗を取得したのは首都圏にてパチンコホールを店舗展開するサンキョーグループ。経営店舗は主に「ＳＡＰ」の屋号にて計１１店舗を運営。その内訳は埼玉県（４店舗）、東京都（４店舗）、神奈川県（２店舗）、そして千葉県（１店舗）だ。

２０１５年には『ＳＡＰ野田』を居抜き出店して千葉県へ初進出を果たしており、今回の２店舗の事業承継により千葉県における経営ホールは３店舗となった。いずれ屋号変更のうえでグランドオープンする可能性もあり、今後の動向には注目しておきたい。

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