貨幣処理機を販売するグローリーは2日、「当社における新型コロナウイルス感染者に関するお知らせ」と題したリリースを発信し、埼玉県内にある同社営業店に勤務する社員1名が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
リリースによると、当該社員は6月30日の朝より発熱等の症状が見られ、PCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスに感染していることが確認された。当該社員は顧客との濃厚接触はないことを確認しているが、顧客と従業員の安全を最優先に考え、所管保健所等と連携して、当該感染者が勤務するフロアの消毒作業を実施。また、当該感染者との濃厚接触者の確認など必要な対応も行っているという。
同社では、緊急事態宣言の解除後は「在宅勤務、シフト勤務制度の活用の推奨」「手洗いやうがい、咳エチケットの徹底」「体調不良時の届け出の徹底」といった感染予防・感染拡大リスク低減のための取り組みに加えて、勤務者に感染またはその疑いがある場合の対応として「勤務者および同居家族に感染の疑いの症状があった場合の、各種休暇または在宅勤務とする」「当社の事業所において感染者が確認された場合、ただちに所管の保健所に報告のうえその指導のもと、濃厚接触者や健康観察対象者の特定、感染者の行動履歴の調査およびそれに応じた建屋の消毒等の対応を実施」に努めてきた。
グローリーは「今後も感染拡大の防止と従業員やお取引先の皆様等の安全確保を最優先に、引き続き感染拡大の防止に努めていく」としている。
ジーマ
まだ気を抜けないね。感染予防対策を徹底しなきゃ。
パチンコ店に消毒に行ってくるらぁ。
イスラ