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パチスロ適合率、本年最低を更新 保通協型式試験8月

保安通信協会(保通協)は1日、8月中に実施した型式試験の実施状況を公表した。

パチンコは結果書交付75件(前月比プラス6件)に対して適合28件(同プラス4件)で、適合率(適合件数/結果書交付)は37.3%(前月は34.8%)。パチスロは結果書交付84件(前月比プラス19件)に対し、適合は14件(同プラス3件)で適合率は16.7%(前月は16.9%)。パチスロは結果書交付が本年最多となったものの適合数は横ばい、適合率は本年最低を2カ月連続で更新している。

またパチンコの不適合事項においては「遊技盤上のガラス板等に切断による境界が存在し歪んで見え、凸凹と解される構造であることから、公正を害する調整を行うことが出来る性能を有していた」など盤上ガラスに関する理由が複数記載されており、特殊な遊技機の持ち込みも行われているようだ。

8月中の受理件数はパチンコ83件(前月比マイナス4件)、パチスロ85件(同マイナス2件)と高水準を維持している。

遊技機の型式試験を巡っては、新たな指定試験機関「GLI Japan」がパチンコの型式試験をスタートさせている。GLI Japanが1日に公表した型式試験実施状況によると現在、パチンコ3型式の型式試験を実施しており、このうち1型式は9月に試験が終了する予定となっている。

保安通信協会(保通協)

ダオ
ダオ
パチスロがまた少なくなってるな。
パチスロでも「源さん 超韋駄天」みたいな大ヒット機が出て欲しいんだけど、、、。
ジーマ
ジーマ

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