新型コロナの影響で検査店舗数は昨年同期比マイナス47% ~機構、立入検査の上半期実績

遊技産業健全化推進機構(機構)は23日、機構検査部が2020年度上半期(2020年4月1日~9月30日)に実施した立入検査活動等の実績を公表。新型コロナの影響で事業計画を下回るペースで推移していることが分かった。

期間内の立入検査店舗数は全国49都府県方面で818店舗(うち計数機検査95店舗)、検査遊技機数は5616台(パチンコ2796台、パチスロ2820台)、検査計数機数は95台(玉85台、メダル10台)となった。

昨年同期と比べると、検査店舗数が約53.5%(昨年度1530店舗)、検査遊技機数が約53.7%(昨年度1万452台)、検査計数機数が約47.3%(昨年度201台)。本年度の目標店舗数は1800店舗で、「現時点においても事業計画を下回るペースで推移している」とし、その理由については「新型コロナウイルス感染症問題に対処するため、4月及び5月の立入検査活動をほぼ中止したことなどによるもの」と説明している。

なお、今年1月にスタートした「依存防止対策調査」について、期間中の調査実施店舗数は956店舗となっている。

遊技産業健全化推進機構(機構)

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