愛知県豊橋市のパチンコ店『名宝西口店』(運営・名豊観光グループ)が1月10日をもって閉店した。
同店は国道1号線沿いに立地する遊技機設置台数400台(パチンコ292台、パチスロ108台)のロードサイド店。近隣にはグループ店の『名宝飯村店』のほか、『オーギヤチャンピオン』『タイキ豊橋前田南店』『VEGAS TOWN豊橋店』など地元企業の運営ホールが密集するエリアで、集客には苦慮していたようだ。
名豊観光グループ(本社・愛知県豊橋市)は、愛知県を中心にパチンコホールを店舗展開。経営店舗の大半が「名宝」の屋号を冠しており計17店舗を運営。1店舗あたりの平均設置台数は545台と中規模ホール中心の構成となっている。そんな中で、データベース上からは『プレイランド名宝』(614台)や『名宝具志川店』(556台)などが旗艦店舗と評せるだろう。
近年では新規出店等の大きな動きはみられず、最盛期からはだいぶスリム化した印象。コロナ禍以降には、『名宝豊川店』と『名宝御油店』を閉店している。
店舗 | 名宝西口店 |
閉店日 | 2022年1月10日 |
住所 | 愛知県豊橋市西口町字土橋1-3 |
備考 | ※ |