マルハン北日本カンパニー、手作り傘の体験会に協賛

パチンコホール企業大手のマルハン（本社・京都、東京）の北日本カンパニーは６月２５日・２６日の２日間、福井県福井市の福井市フェアモール福井アピタ内にて開催された「サスティナブルな社会を目指すオリジナル傘ワークショップ」（主催・アピタ福井大和田店）に協賛した。

このワークショップは、自分で手作りすることで愛着を持って大切に傘を使うという環境問題意識の啓発と、子供たちに楽しく学びながら傘作りを体験してもらう内容。当日は、「傘の廃棄による環境問題の説明」と「オリジナル傘ワークショップ」を１セットとし、２日間で全１０回のワークショップを実施。計８０組の家族が参加した。参加者はクイズ形式で環境問題について学んだ後、「そら傘キット」で一から傘づくりに挑戦。自分で好きな色を塗ったり、シールを貼ったり、初めて自分で組み立てるマイファーストアンブレラを家族で協力して製作した。今回のワークショップの傘はオールプラスチックで作られているためリサイクルが可能で、壊れても生地や部材を取り替えることができるという。

同社は「自分の手で作り愛着を持って、丁寧に手入れをして長く使うことの大切さを理解する機会となった」としている。