「ベガスベガス」グループは北海道および東北地方を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「ベガスベガス」の屋号を冠し計34店舗を営業してきた。1店舗当たりの平均台数は831台ほどで、設置台数が1000台を超える巨艦ホールも11軒運営するなど、文字通り巨大企業の一つといえるだろう。
そんな「ベガスベガス」グループのホームページ上では、経営ホールの一覧に『K-POWERS大阪本店』が新たに加わっている。同店は大阪府大阪市の港区に店舗を構えており、パチンコ機404台・パチスロ機266台(合計670台)の中規模ホールだ。ちなみに2014年4月のグランドオープンから8周年を迎えていた。
運営してきたのは近畿地方にてパチンコホールを展開している「KPワークス」グループで、主に「K-POWERS」の屋号で計6店舗を営業してきた。しかしながら本年6月に2軒を閉鎖していて、更にこの度『K-POWERS大阪本店』をベガスベガスへと事業承継させたことにより、残る経営ホールは3店舗まで減少したことに。
屋号の「大阪本店」が示す通り、同社にとっては旗艦店と評せるパチンコホールだっただけに、このニュースには驚かされた業界関係者も少なくなかったことだろう。今後はベガスベガスへと屋号変更を伴う改装オープンも予想されるところで、(「KPワークス」グループの既存店舗も含めて)動向を注視していきたいものである。
高く売れる時に売ったって感じだろうか
イベ日はめちゃくちゃ人並んでるイメージ
ヤバいのか?