×

大阪市港区の優良パチンコ店『K-POWERS大阪本店』がベガスベガスグループの傘下へ、同社の拡大路線は続く

『K-POWERS大阪本店』(※2022年4月撮影)

ベガスベガス」グループは北海道および東北地方を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「ベガスベガス」の屋号を冠し計34店舗を営業してきた。1店舗当たりの平均台数は831台ほどで、設置台数が1000台を超える巨艦ホールも11軒運営するなど、文字通り巨大企業の一つといえるだろう。

そんな「ベガスベガス」グループのホームページ上では、経営ホールの一覧に『K-POWERS大阪本店』が新たに加わっている。同店は大阪府大阪市の港区に店舗を構えており、パチンコ機404台・パチスロ機266台(合計670台)の中規模ホールだ。ちなみに2014年4月のグランドオープンから8周年を迎えていた。

運営してきたのは近畿地方にてパチンコホールを展開している「KPワークス」グループで、主に「K-POWERS」の屋号で計6店舗を営業してきた。しかしながら本年6月に2軒を閉鎖していて、更にこの度『K-POWERS大阪本店』をベガスベガスへと事業承継させたことにより、残る経営ホールは3店舗まで減少したことに。

屋号の「大阪本店」が示す通り、同社にとっては旗艦店と評せるパチンコホールだっただけに、このニュースには驚かされた業界関係者も少なくなかったことだろう。今後はベガスベガスへと屋号変更を伴う改装オープンも予想されるところで、(「KPワークス」グループの既存店舗も含めて)動向を注視していきたいものである。


コメント:10件 コメントを書く

  1. 高く売れる時に売ったって感じだろうか
    イベ日はめちゃくちゃ人並んでるイメージ

    10
    4
  2. ヤバいのか?

    6
    1

-パチンコ業界ニュース, ホール
-,

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」