スマートパチンコ対応設備を一部テスト導入します、亀戸駅前の『三徳ホール』が1階パチンコフロアでスマパチ対応の貸玉サンドを設置

『三徳ホール』

「三徳総業」グループは東京都にて4軒のパチンコ店を展開しているチェーン企業。1店舗あたりの平均設置台数は372台で、経営ホールは小中規模ホールのみとなっている。

同社で最大規模を誇るのが「JR亀戸駅」からほど近い場所に店舗を構えている『三徳ホール』で、1階がパチンコフロア320台、2階がパチスロフロア160台(合計480台)という設置構成だ。

そんな『三徳ホール』のホームページ上ではスマート遊技機に関して次のような記載が見られている。「新時代へ。スマートパチンコ対応設備を一部テスト導入します」と。

間もなく初期導入が開始される「スマスロ」ではなく、来春導入予定とされる「スマパチ」に関する記述となっている点が非常に興味深いところ。

10月17日(月)に同店を視察すると、320台ある1階パチンコフロアの中で「1BOX(40台分)」だけ異なる貸玉サンドが設置されていた。

上皿に玉を出すノズルもあり一瞥した限りでは「既存の貸玉サンド」と大して変わらない見た目であるが、サンドの最下部には遊技機と繋ぐ機構が見て取れたものだ。むろん現状では関係ないのだろうが、(スマスロでもユニット不足がささやかれる中で)一足先にスマートパチンコへの対応を始めているということらしい。

店舗スタッフに話を聞いた際にも、来年以降に向けた準備である旨を強調されていた。

まだまだ不明瞭な点が多いスマパチだが、更なる情報解禁の日を楽しみに待ちたいところである。

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