大分県佐伯市にて営業中のパチンコホール『スタジアム』について、ダイヤモンドグループ株式会社が事業承継することが4月3日の官報に公告されている。
同店は「JR佐伯駅」から2キロ弱ほど東側に位置しており、パチンコ機291台・パチスロ機166台(合計457台)の中規模ホールだ。半径3キロ圏内には『V-MAX EXE(エグゼ)』や『V-MAX EST(エスト)』などの競合ホールも点在しているエリアである。
『スタジアム』を運営してきたのは大鵬レジャー産業(株)。同社は大分県で5軒のホールを営業してきたが、その中で最大規模を誇る店舗を売却した格好である。
一方で、同店を取得した「ダイヤモンドグループ」は大分県にてパチンコホールを展開するチェーン企業だ。経営店舗は全て「Dee」の屋号を冠しており、こちらも計5店舗を営業してきた。2020年11月には『Dee5』を居抜きでオープンさせるなど、その勢力を徐々に拡大中となっている。
いずれ屋号変更を伴うグランドオープンも予想されるところ。地方の中堅チェーンにおける拡大路線は嬉しいニュースといえるだろう。続報を楽しみに待ちたい。
購入企業 | ダイヤモンドグループ株式会社 |
公示日 | 2023年4月3日 |
購入店舗 | スタジアム |
住所 | 大分県佐伯市西浜10834-17 |
備考 | ※ |
かつての県内トップ企業の逆襲か
さんざんサミット、イクティスの後塵を拝してたもんで
そろそろ本気を見せてほしい
出過ぎて謝りに来た店長に「明日も出せ」と命じた初代創業者の伝説再現だ