競馬・競艇・競輪など。パチンコはギャンブルではないらしいが、公営競技とは不思議と客層が被る。自分も例に漏れず大きいレースでは少し買ってみたりもする。
ただ買ってもオンラインで、使う額も数千円。そしてファンに怒られそうだが、買ったレースも一切見ていない。誘われて競馬場へ行くこともあるがレース中はこれ幸いと空いているフードコーナーを回ったりする。
投票券を買って、好きなことをしている内に結果が出る。オッズを見ながら期待値を考えている間が最も楽しい。
一方でパチンコ・パチスロは期待値計算は似ているが、結果を得るためには「回す」という過程が必要になる。一応過程部分に技術介入なりが存在するから遊技なのだが、人気が出ない理由も遊技という過程にある気がしてならない。
むろん楽しい面もあるがそれ以上に吸い込まれる時間、ひとしきり乗せてダラダラ出す時間、メリハリといえば聞こえはいいが、スキップボタンが欲しいのが正直なところか。
そんなことを言うと時間消費型娯楽だと反論されそうだが、対価を出して時間を消費するのだから、つまらない時間より面白い時間が多いほうが良いに決まっている。
射幸性には配慮して、スキップをつけて消化速度10倍の2円パチスロ。今よりは絶対流行るはず。
病院行け
100円で遊べ、ネットで完結する公営のほうが今の世情に合ってる
なんでヴェンデッタ、SEED、EvaGOD、スマまどかの機械台を客が背負わにゃならんのか