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【パチンコ経営企業分析】前回に続いて「安田屋グループ」がトップ、経営グループ別パチスロ資産価値額ランキング(2024年2月)

先日、2月末時点における店舗別のパチスロ資産価値額を見ていったので、今回は経営グループ別の資産価値額を見ていく。

パチスロ資産価値額の高い経営グループを見ていくと、1月末集計時点と同様に「安田屋グループ」の資産価値額が最も高く、その額も唯一の60万円以上であった。また上位4位までの経営グループは、1月末時点と同じ顔触れであった。

グループ名 資産価値額 前月 前月順位
安田屋グループ 617,117 572,611 1
三慶物産グループ 560,076 533,208 2
宣翔物産グループ 552,899 516,793 4
カクタグループ 550,423 523,246 3
喜久家グループ 545,536 487,852 7

※対象は5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

2024年2月末時点におけるパチスロの中古取引上位機種を見ると、下表の通り「ゴーゴージャグラー3」が最も取引額が高いものの、スマスロが3機種含まれている。一方、半年前の2023年8月末時点の取引状況を見ると、スマスロは「スマスロ北斗の拳」の1機種のみで「ジャグラー」シリーズが3機種含まれているように、半年間で高額取引機種の傾向が変わってきているように見える。

パチスロ中古取引額上位5機種
機種名 取引額
2月 1 ゴーゴージャグラー3 2,540,000
2 パチスロ からくりサーカス 2,095,000
4 L ゴジラ対エヴァンゲリオン 1,700,400
3 スマスロモンキーターンV 1,607,093
5 沖ドキ!GOLD 1,095,930
パチスロ中古取引額上位5機種
機種名 取引額
8月 1 ゴーゴージャグラー3 2,590,000
2 マイジャグラーV 1,852,283
3 沖ドキ!GOLD‐30 1,430,869
4 スマスロ北斗の拳 1,315,360
5 ハッピージャグラーVIII 1,266,296

スマスロの設置台数は順調に増えているので、しばらくは今回集計時と同じような傾向が続いていくのだろう。


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