【パチンコ経営企業分析】5月末におけるスロットの店舗別資産価値額トップは『ザ　シティ　ベルシティ雑色店』（東京都大田区）

『ザ　シティ　ベルシティ雑色店』（東京都）

前回5月末時点における中古取引市場を見ていったので、今回はスロットの資産価値額を店舗別に見ていく。

まず、スロット全体における直近半年間の資産価値額推移は下表の通りだ。

このように3月から4月にかけて大幅に減少したのだが、5月に入り3月の水準には届いていないものの再び増加に転じた。

これを踏まえて5月末時点における資産価値額上位店舗は以下の通りとなった。

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このように唯一資産価値額が80万円以上だった『ザ　シティ　ベルシティ雑色店』が最も高かった。

また、4月度における資産価値額上位店舗は、

このようになった。この中で5月末時点でも上位10位以内に入った店舗は『Ｔ－ＭＡＸ奄美大島１号店』『ＩＰＰＵＫＵ』『ｎｉｋｋｏ１５００広島店』の3店舗のみであるように顔触れは大きく変わり、資産価値額を見ても5月のほうが明らかに高くなっていた。

5月は4月に比べ増加傾向になったが、今後はどのように推移していくのだろうか。

[文・構成／情報島編集部]