全国にパチンコ店をチェーン展開するアンダーツリーグループはこのほど、2024年3月にグループ化したスロット専門店『アビック弐番館』(神戸市中央区)を2024年6月17日より休業すると発表した。
遊技産業健全化推進機構のホームページを確認すると、同住所には『スロットキコーナ三宮店』が新たに登録されている。編集部では6月26日の午後、同店を視察した。
現地に到着すると、店舗まわりは既に足場が組まれて養生されており、工事関係者が何名かに分かれて外壁の塗装作業を実施していた。
元々、赤い建物というイメージであったが、いったん真っ白に塗装してグループのコーポレートカラーであるオレンジが配色されるのではないかと予想される。
周辺エリアでは再開発工事が進行中
店舗前のスペースに目を向けると、現在再開発工事が急ピッチで進められており2027年12月には商業施設や西日本最大級の中・長距離バスターミナルが建設される予定だ。
周辺エリアは飲食店やスーパー、ドラッグストアなどの商業施設が集積しており、将来的にも多くの人の往来が見込める環境だと感じられる。
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近隣には1000台クラスの大型パチンコ店が2店舗営業
神戸三宮エリアのパチンコ店に関しては、JR「三ノ宮」駅から南側付近に『アクセス三宮』(総設置台数1052台)、『ヴィーナスギャラリー神戸』(総設置台数1046台)といった大型パチンコ店が営業しており多くの顧客集めている。
今回グランドオープン予定の『スロットキコーナ三宮店』(仮称)は同駅から東側に位置するため、グランドオープン後の集客戦略は特に注目の集まるところ。
具体的なオープン時期などが分かり次第、こちらでも詳報をお伝えしていきたい。
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コメント
コメント一覧 (3件)
スマスロ主流になってきてから客足がかなり減った。時代の流れに着いてけなかったか?新台入れまくってちょと出して客呼ぼうとしても思惑通りにいかなかったのか?新台入れてすぐに改装の事実がキコーナに変わるとか悲しい結末です。
昔は弐番館は強かった
昔は
出し過ぎたから儲からずに閉店。キコーナみたいにぶっこ抜かないと続かないよ。