前回、7月末時点におけるパチンコの経営グループ別示唆価値額を見ていったので、今回はスロットにおける経営グループ別の資産価値額を見ていく。
まずは、2024年1月~6月までの資産価値額上位3グループを示すとこのようになる。
スロット資産価値額上位3グループ | |||
月 | 1位 | 2位 | 3位 |
1月 | 安田屋グループ | 三慶物産グループ | カクタグループ |
2月 | 安田屋グループ | 三慶物産グループ | カクタグループ |
3月 | 安田屋グループ | カクタグループ | 三慶物産グループ |
4月 | 安田屋グループ | カクタグループ | 宣翔物産グループ |
5月 | 安田屋グループ | コスモライングループ | 宣翔物産グループ |
6月 | 安田屋グループ | 三栄グループ | カクタグループ |
※対象はスロットを5店舗以上運営している経営グループ
このように、ずっと『安田屋グループ』が経営グループ別スロット資産価値額で首位を維持している。
それでは7月はどうなのだろう、首位を維持し続けているのだろうか。
7月末時点におけるグループ別グループ別スロット資産価値 | |||
グループ名 | 資産価値額 | 前月 | 前月順位 |
安田屋グループ | 410,857 | 511,689 | 1 |
カクタグループ | 376,199 | 454,185 | 3 |
中原商事グループ | 354,806 | 408,583 | 13 |
三栄グループ | 353,988 | 499,126 | 2 |
喜久家グループ | 340,991 | 410,003 | 12 |
※対象はスロットを5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください
このように、7月末もスロットにおける経営グループ別資産価値額が最も高かったのは、『安田屋グループ』であった。
各月において資産価値額や高額取引額は変化しているにも関わらず常に首位にいるのだが、8月末もその座を維持し続けるのだろうか。
[文・構成/情報島編集部]